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シェアブックス スタッフが送るたわいもない日記
  • 2018.11.17 晴れ

    本・DVD 出張買取 宅配買取

テレビ東京の特番番組から電話がかかってきた。
ある俳優の昔の写真集を100冊程持っている人がいて、その写真集を買取りするところを撮らせてほしいという内容だった。
前にもテレビの取材電話がかかってきたが、その時は事務所移転やら何やらが重なったので断っていた。
今回は、1人表向きのスタッフがいるので、少し考えた後に条件が合えば受けてもいいかなと思い、話を聞いてみる事にした。
一通りの流れを聞いてからまず僕が言ったのは、同じ写真集を100冊も買えないという事。
出版間もない本なら100冊購入してもいいが、昔の写真集なら間違いなく売れ残る。
そう伝えると、「台本はないので、いつもの様に査定してもらって、数冊しか買えなくてもいいので、その様子を撮らせてほしい」と担当者。
番組側としては当然だが写真集を売りたいのではなくて、そのやり取りを撮りたいだけなのだろう。
まあ、台本がないなら宣伝にもなるし受けてもいいかなと話を進めていくと、収録前に店舗の映像を撮らせてほしいと言われた。
うちは店舗はなく事務所兼倉庫としてやっていると伝えると、「あ~~」とあからさまに落胆された。構成的にどうしても店舗の映像がいるらしい。
というわけで、今回の話しは無しとなった。

店舗を構えて潰れていっている本屋さんがいっぱいあるこのご時世だが、店舗がないとこういう時にはやはり信頼性に欠けてしまうのだろうか。
店舗がないイコール信用がない。まあ一般的なイメージからすると分からなくはないが、古いなーと思ってしまう。
本屋の在り方が変わってきているのは周知の事実で、今はネット上で販売出来る世の中。
僕にとって、高い家賃を払いながらの店舗営業はリスクでしかない。
店舗を持たないメリットとしては、高い家賃がない分、その分買取りに反映させる事が出来るし広告も打てる。
デメリットは実態が見えづらいのと、すぐに売りたいという人が持ち込み出来ない等になる。
もちろん、店舗型の本屋を否定するつもりはない、僕も最初は店舗を持とうと模索していた。
だが、やっていくにつれ不要だなと考えるようになり、今の形に落ち着いた。
うちがもし店を構えるとしたら、駅近にほんの数坪のガンガン回転出来る売れ線販売用の店舗だけでいい。
これから店舗を構えるとしたら、よっぽど工夫をしないと難しいと思う。

GoogleやYahoo等のインターネット上での広告は経験済みで、その効果も把握しているが、テレビの広告はどうなるのだろうか。
おそらく放送前と放送後のアクセスは全然違うものになるのだろう。
1度試してみたかったが、今回は仕方ない。
いつもの様にひっそりと広告して、粛々と営業していくことにする。

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キャンプにて丸太のトーチ
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