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シェアブックス スタッフが送るたわいもない日記
  • 2011.11.28 晴れ

    U-22 日本 対 シリア

U-22 日本 対 シリア

久しぶりにサッカーとブログの更新日が重なったので、今回はサッカーネタを。
勝ち点6で並んだ首位決戦。
日本はホームなので是が非でも勝ち点3が欲しいところ。
日本は中盤の底で扇原、前線では大津・山田が起点となり、得意の早いパス回しで攻め込むが、お馴染の決定力不足でなかなか得点をあげる事が出来ない。
一方のシリアは日本のパス回しに激しいプレスで応戦、
ボールを奪うとアルスワにボールを集めて攻め込むというカウンター主体の試合運び。
なかなか得点をあげる事が出来なかった日本だが、前半45分、ショートコーナーから扇原のクロスを濱田がヘッドでゴールを奪う。
この前半終了間際の得点で後半は楽に戦えるかなと思っていたが、予想以上の苦戦を強いられる事に。
後半序盤は日本が優位に試合を進めていくが、シリアも徐々に押し込んでき、
両チームがオープンで攻めあう展開に。
そうした中、日本がビッグチャンスをことごとくはずすと、
後半30分、守備の連係が乱れたところをアルスマの個人技で同点に追いつかれる。
ホームで勝ち点3を手にしたい日本は、山田を下げて永井を投入する。
すると後半41分、比嘉が左サイドを突破しての見事なクロスを大津がダイビングヘッドでゴールネットを豪快に揺らす。
これが決勝点となり、なんとかホームで勝ち点3をゲット。

ここで僕なりの総括を。
勝ち点3は素直に喜びたいし、同点に追いつかれても冷静かつアグレッシブに戦い、
結果、勝ち点3を奪うという精神的にも技術的にも進歩している日本サッカーを高く評価している。
しかし、これは毎回感じる事だが、シュート意識があまりにも低いのが気になった。
これはフル代表にも言える事だが、シュートよりもパスを選択する選手が多く、
シュートを打てるのに、まずパスを出す相手を探している。
結局パスを出す相手がいなかったらシュートを打つのだが、
最初のシュートチャンスを逃している為、DFに詰められてシュートが相手に当たったり、
フリーで打てなくなる状況が多々ある様な気がする。
確かに日本は綺麗にパスが回る、しかしパスだけを回していても得点は入らない。
より確実にという気持ちも分かるが、まずシュートという選択が頭にないと、判断が遅れ、
シュートチャンスをみすみす逃す事になり、これは世界の強豪チームを相手にした時には致命的になる。
シュートが第二チョイスになっているこの現状は、日本サッカーの育成の問題でもある様な気がする。
泥臭くても何でもいい、貪欲なまでのゴールへの意識を早い段階で指導者が教える必要があるのではないだろうか。
日本の組織力と戦術理解力は世界でもトップレベルにあると思う。
しかし、それに縛られるのでなく、時として我を前面に出すプレーを見せてほしい。
特にバイタルエリアでは全ての判断力を早めて、シュート意識を高く持ってほしいものだ。
これからも生涯サポーターだが、もっと日本のサッカー意識が高くなる事を願ってやまない。
(注)素人が勝手に批評していますw

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