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シェアブックス スタッフが送るたわいもない日記
出張買取でDVDを400点程買い取ってきた。
その中に名作映画、スティーブン・スピルバーグの『激突!』を発見。
制作は1971年で40年以上前の映画だが、本当に素晴らしい。
中学生の頃に初めてテレビで見た時は衝撃だった。
改めて見てみると、センス溢れるこの作品は、個人的にスピルバーグの最高傑作だと思う。

≪ネタバレ注意≫

舞台はカリフォルニア州。
どこにでもいるようなセールスマンが、煙を吐きながら走行するタンクローリーを追い抜いた事によって、執拗に追い回される事になる。
先に行かせるとゆっくり走り、抜こうとすると蛇行して抜かせない。抜けと合図したと思ったら対向車が来ていてあわや衝突。この性格が悪すぎる走りに嫌気がさし、ガソリンスタンドに立ち寄ると、タンクローリーもスタンドへ。ここでドライバーのブーツとジーンズだけ見えるが、顔は見えない。この映画、最後までそうだが、絶妙に犯人が見えない。  
スタンドを出てしばらく走ると、また後方から猛スピードで追跡してきて、ついにはぶつけてくるという暴挙に。堪らず横に反れ、命からがらBARに立ち寄った。
店の窓から外を眺めると、タンクローリーも止まっていた。店内に犯人がいると思い、見渡してみるが、皆ブーツにジーンズと似た様な恰好をしていて、そこにいる全員が犯人に見えてくる。ここでの主人公の回想シーンがまた面白く、誰が犯人か分からない中、誰にどのように声を掛けて、追跡行為をやめさせようかと自問するせめぎあいがたまらない。
その後も迫力あるカーアクションが続き、山道でついにエンジントラブルに見舞われるも、最後はタンクローリーを谷底に落とすことに成功する。それを見た主人公はなんとも言えない喜び方でエンディングを迎える。
古い映画なので矛盾点は所々で目に付くが、今から43年前の映画とは思えない程、カメラ配置と撮り方が絶妙。追う者と追われる者という内容はいたってシンプルで、シンプルゆえに観る者を没頭させ、主人公への感情移入がしやすい。ここらへんにスピルバーグのセンスを感じる。
何か古い映画が観たいなーと思っている方には是非お勧めだ!

観客は我々が思うよりはるかに想像力にみちあふれている。それを利用しない手はない

僕は夜夢を見るんじゃない。一日中夢を見ている。生きる糧として、夢を見ている

私は本当に、自分のできる最大限のことをやったのだろうか? まだだ。だから私はいまだにハングリー精神が旺盛なんだろう】 by スティーブン・スピルバーグ

次行きます。

昨日、博多警察署の刑事さんから電話がかかってきた。
何も悪い事はしていないが、警察と聞くと何故かドキドキする。
話を聞くと、ある事件の捜査協力をしてほしいとの事だった。
刑事さん「ある本の販売履歴を調べてほしいのですが」
僕   「本の題名はなんですか」
刑事さん「死体処理法です」
僕   「・・・分かりました。調べてから折り返し連絡致します」
事が事だけに他の仕事を中断して、恐る恐る販売履歴を調べてみた。
すると6年前に1冊だけ販売していた記録が残っていた。。。軽くホラーである。
刑事さんに折り返し連絡し情報を提供したが、該当しなかったのであろう、微妙な反応と最初の電話より半音下がった声のトーンでお礼を受けた。僕はご苦労様ですと告げて電話を切り、お茶を一気に飲み干すと、何故かホッとした。
ネット販売している本屋一軒一軒にかけて調べているようだった。気の遠くなるような作業である。しばらくは税金泥棒なんて失礼な事を言うのは控えようと思う。

久しぶりにサッカーの話題でもいきます。

マンUに残る事を決断した香川。
人材が揃っているトップ下だが、モイーズは巨額の移籍金でマタを獲得した。
崩壊しているDFの補強ではなく、2列目の選手を獲得したモイーズ。
この監督は、この時点で香川に落第の判子を押した。
フィジカル重視の縦ポンサッカー。サイドからクロスオンリーの攻撃スタイル。
そのスタイルは全く通用しておらず、チームは低迷。
見てて全然つまらないサッカーを繰り返し行っている。香川がいないなら絶対見ないだろう。
この監督にマタや香川は使いこなせない。
2人の適性のポジションには不動のエース、ルーニーがいる為、どちらもサイドでの出場を余儀なくされている。
ルーニーをトップ下から動かせないないなら、何故マタをとったのか?疑問である。
厳しい現状の香川。リーグ戦ではベンチに入るのがやっとだが、マタがCLでの出場権利が無い為、先日のCL、オリンピアコス戦では0-2のビハインド、後半途中からの出場だったがチャンスを与えられた。
入って10分程はボールが来なく、全く試合に入れなかったが、ボランチの位置まで下がってボールを受け出すようになると、次第にリズムに乗りはじめ、良いパス・良いドリブル・得意のターンも要所要所で見られるようになった。が、結局得点動かずに敗戦。
今回見てて思ったのは、このチームにパスサッカーを出来る者がいない。ルーニーとキャリックあたりは戦術に一貫性を持たせれば出来ると思うが、モイーズにパスサッカーを望む事は出来ない。
では何故、香川と似たスタイルのマタをとったのか?やはり疑問である。
結果が出ていない以上、モイーズの解任も現実味を帯びてきた。
最後のあがきでマタ・ルーニー・香川を共存させて、パスサッカーを試してほしい。
今年はW杯イヤーなので、出来るだけ試合に出て、結果を残したいだろうが、焦って自分のスタイルを崩したら元も子もなくなる。焦らず、ぶれずに挽回してほしい。
『あえて言おう。香川の復調なしにW杯での日本の躍進はない』
この苦境を打破して、一回り成長した香川を見れる事に期待したい。
ドルトムント時代の輝きを今一度。

今月の雪すごかったですね。
九州出身の僕には体験した事のない雪でした。
その大雪のおかげで、スノボは楽しめましたが。
バフバフのパウダーを滑る事が出来て、スノボの醍醐味を堪能出来ました。
このスポーツは本当に面白い! と40歳手前で真剣に感じている僕でしたw

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かぐら
かぐらスキー場からの景色
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