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シェアブックス スタッフが送るたわいもない日記
シェアブックス、苦節7年。
九州~関東間のブックオフを、車でひたすら回っていたセドリ時代を含めると苦節9年。
紆余曲折ありましたが、とうとう法人化しました。
株式会社ではなくて合同会社です。
合同会社とは昔で言う有限会社みたいな感じですかね。
法人化したからといって、業務内容が変わる訳ではないのですが、気持ちは引き締まります。
今回、自分一人で法人化をやってみようと決めて取り組みました。

合同会社とは ウィキペディアに飛びます

まず、会社の法人印を作り(代表者印・銀行印・角印・ゴム印の4点)
資本金を入金した通帳の入金日時と金額記載ページのコピーを用意する。
オンラインで申請が出来る事を知り、法務省の申請用総合ソフトを使ってやってみた。
申請のやり方が載っているいくつかのサイトを見ながらやるも、電子署名のところで少し手こずり、自分の中で本当にこれで大丈夫なのかと一抹の不安を持ったまま申請した。
申請して1週間経過した頃だったろうか、不安は的中し、法務省の担当の人から電話がかかってきた。
話を聞いてみると、記載ミスと書類不備があるようだ。
こういった申請は普通行政書士に頼むらしい。
担当者の人に、知識がない状態でのオンライン申請は可能かと聞くと、「個人の方でオンライン申請をしてくる人は本当に稀です」と言われ、よーし、それならその稀な人になってやろうじゃないかと意気込むも、やはり途中で躓き、結局行政書士に助けを求めた。。
全部任せると料金もそれなりに高くなるので、書類だけ作成してもらい、それに記入と捺印して法務局には自分で申請をしに行く事にした。
法務局では6万円の収入印紙を貼り、緊張の面持ちでカバちゃん似の受付のお姉さんに提出した。
カバちゃんは一通り目を通すと、はい分かりましたと一言。1分も経っていない。
どうしていいのか分からずに突っ立っていると、カバちゃんが「まだ何か?」と。
僕はお礼を言って、そそくさとその場を離れた。
あれだけ準備に手こずったのに、あっけないものだった。

無事に法人化出来たが、法人後も大変である。
まず登記簿謄本3通と印鑑証明1通を取り、定款のコピーを5部程作った。
税務署に4枚の届出書とそれぞれのコピー、定款・登記簿謄本を持って行く。
都税事務所には届出書1枚とコピー、やはり登記簿謄本と定款を持って行く。
その他にも労働基準監督署にハローワーク。法人口座開設等やるべき事が山ほどある。
こんなにも書類を集めて、記入し、提出するといった作業をこれまでの人生でやった事がない。
古物商も個人から法人に切り替えなくてはならない。
ホームページや名刺も変更しなければならないが、これは徐々に変更していくことにしよう。
今迄、自分で会計ソフトを使い青色申告を行ってきたが、法人の決算は素人では無理なようなので、税理士さんにお願いする事にした。
結果論だが、僕が調べたり動いた時間を考えると最初から然るべき人にお願いしていれば良かったかなと…
まあでも、なかなかこういった経験は出来ないので、僕の中では良しとした。

法人化すると消費税2年間免除・節税等のメリットがある為、勢いで法人化したが、今迄支払わなくて良かったいろんな法人税が重くのしかかってくる事も法人後に知った。。
メリット、デメリットはあると思うが、個人と法人では信用という点で圧倒的に違うと思うし、今のところは法人にして満足している。
これでもうやるしかない、というかやってやる!
今まで以上にいろんな事を視野に入れて、柔軟に会社経営をしていきたい。
少しだけだが舟が大きくなったので、この都会の荒波を乗り越えれると信じ、法人にして良かったと思えるように日々頑張りたいと思います!

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最初にあったのは、夢と根拠のない自信だけ】 孫正義

かぐら
2月半ば かぐらスキー場にて 
最高に楽しかった!


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