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シェアブックス スタッフが送るたわいもない日記
いよいよ冬突入ですね。
買取に行ったさいに、お客様から「店舗はあるんですか?」とよく聞かれますが、
シェアブックスは事務所兼倉庫といった形態をとっているので、店舗はありません。
店舗を持たない事によって、家賃や人件費・その他のコストを大きく抑える事が出来ます。
その抑えた分を買取額に回す事が出来るため、高価買取が可能となっています。
12月は年末キャンペーンをやろうと思いますので、本・DVD・CD・ゲームソフト等を
是非シェアブックスにお売り下さい!

最近読んで面白かった本を紹介します。
≪垂直の記憶―岩と雪の7章  山野井 泰史≫
山野井氏は生と死が隣り合わせの世界で、自分の限界を追い求め、
己の肉体だけを頼りに単独無酸素で世界の山々へ登り偉業を成し遂げてきた、
世界的に有名な孤高のクライマーです。
この本は山野井さんの情熱が伝わってきて、どの章を読んでも面白いのですが、
その中でも僕の心に壮絶に響いた、ギャチュンカン北壁生還の章を。

ギャチュンカン(中国・ネパール国境にそびえるヒマラヤの難峰)を妙子夫人と共に
無酸素でアタックする事に。
傾斜60度程の雪壁(時々岩壁混じりの垂直な箇所もある)ルートをほぼノーザイルで登っていく。
妙子夫人は途中で体調不良のため登頂をあきらめるが、山野井氏は登頂に見事成功する。
だが不穏な雲行きを感じ直ちに下山。妙子夫人と合流して下降するも天候が悪化し、
気温零下30度という標高7200メートルの氷壁でビバークする。
翌日、下降途中で妙子夫人が雪崩に流され、頭部右側と右肩、右ひじなどを強打、
頭部には出血もみられる。左手袋を雪崩の墜落中に失い、左手は瞬時に白色になったという。
山野井氏は妙子夫人を救出しようとするが、雪崩で目が傷つき視力が減退しており、
ピトンをうまく打てないため、手袋を外し凍傷覚悟の手探りで下降していく。
妙子夫人とやっとの思いで合流するが、2人共視力が減退し、手足は凍傷にかかり、
食糧・登攀具もない状態で生死を彷徨うことに。
夫婦共に瀕死の状態だったが、お互いを励ましあいながら必死の思いで下降する。
夫婦の絆・精神力が実を結び、下降開始から5日目に奇跡的に生還する。
登攀開始からは既に9日間が経過していた。まさに死との紙一重の生還。
山野井氏と妙子夫人はこの登攀で手足ほとんどの指を凍傷で失う事に。
それでも「楽しい登山でした」と言い放つ山野井氏に僕は「本物」を感じました。
普段は奥多摩で素朴な生活をしており、指を失った今でも夫婦でクライミングを続けているようです。
ドキュメンタリー等の映像を見ても二人共温和でいつも笑顔なので、とても好感が持てます。
この本面白いです。是非一読を。

怖さを忘れて鈍感になる事はきわめて危険。

はたして人は大きな夢を現実にした瞬間が一番幸せと言えるだろうか。
 僕は上に向かって前進している時が一番幸せのような気がしてならない。
】 by山野井 泰史


そら
初登場 青空(そら)

    
そら
生後2ヶ月 かわいーね。パパには似るなよ。
寒くなってきましたね。
まず今更ながらですが、いちサッカーファンとして、ザッケローニ新監督について書こうかなと思います。
アルゼンチン・韓国戦を終えて感じた事は、短い期間の中で、
日本人の特性をつかみ、チームコンセプトを浸透させた手腕には「さすが」の一言。
アルゼンチン戦後に「われわれの目標はアルゼンチンに勝つことではなく、成長していくことである
と、冷静にチームの事を見ているし、
韓国戦後には「試合の流れを読むこと。試合の中で、ずっと横パスだけでもタテパスだけでもだめなわけで、試合の流れを読んで、きちんとした状況判断に則した戦術を用いなければならない
と、戦術的な課題も取り上げていて、この監督には明確なビジョンが見えていると思います。
就任当初は「過去の監督」とか「頭が固い監督」だとかネガティブな意見が多かったけど、
蓋を開けてみれば、哲学的ながらも柔軟性があって、日本向きの監督のような気がします。
まだザッケローニ体制では2試合しかやってないので、未知数な部分はあるけど、
日本をリスペクトし、常に大人の対応をするこの知将に僕は好感を持っています。
ワールドーカップを経て、自信をつけた組織的な守備。本田・香川・長友といった若手のの台頭。
さらに下の世代には宇佐美を筆頭に、才能溢れる人材が多くいる日本サッカー界の未来は明るいのではないでしょうか! 今後の代表が楽しみです。
え~と、毎回勝手な事を書いていますが、良い時は称賛して、悪い時は愛を持って叩く… 
これもサポーターの役割だと思っていますのでご勘弁を。
あっそれと、W杯を予想で盛り上げた、タコのパウル君逝っちゃいましたね。
以前から、このパウル君のせいで負けたと言っていたマラドーナがツイッター上で
この予言タコ野郎、俺はお前が死んでうれしいよ。W杯で負けたのはお前のせいだ!
と過激に呟いたそうです。恐るべしマラドーナ…

今回の題名にもなっている、アマゾンの評価ですが、いろんな評価をもらいます。
アマゾン以外でも販売はしていますが、アマゾンでの販売が多数を占めているので
ここでの評価は販売するにあたって、とても重要なものとなっています。
お客様が、そのお店の良し悪しを知る唯一の判断材料であり、ここでの1%は売上に大きく影響します。
現在シェアブックスは98%の高い評価を貰っていますが、
評価件数が多くなればなるほど、高評価を維持するのが難しくなります。
98%ですから、殆どが高評価を貰うのですが、中には「説明通りの商品じゃない」等の
低評価を貰う場合があります。こちら側に不備があった場合のクレームは、
真摯に受け止め、原因を究明して、同じ過ちを行わない様に日々努力しています。
こういったクレームは今後のシステム改善等に繋がるので、
お客様の声を聴きながら、梱包であったり連絡等の対応や商品の発送等に役立てています。
ですが、ネットの世界です。クレーマーも少数ながら存在します。
クレーマーには毅然とした態度で対応していますが、購入者の1%はクレーマー、
もしくはクレーマー気味の人達なので、ここの層の対応が今後の課題かなとも思っています。
今は販売をアマゾンにかなり依存しているので、今後はうまくアマゾンを利用しながら、
独自マーケットの確立を視野に入れて、頑張っていこうと思います!

インターネット業界の変化は速く、
 競合他社の動きや技術を中心に考えるとすぐに戦略の見直しを迫られることになる。
 しかし、顧客を中心にすれば長期的な戦略が立てられる


自分の情熱を本当に注ぐことができる仕事を興し、
 それが顧客に大きな価値を提供できるものならば、
 成功への道は開かれている
】 byジェフ・ベゾス(Amazon創始者)

富士山
ふもとっぱらキャンプ場にて
この1分前はダイヤモンド富士でした。
今年は何回猛暑という言葉を聞いたでしょうか。
その暑かった夏も終わると寂しいですが、秋もいい季節ですよね。
食欲の秋・スポーツの秋・読書の秋・・・
という事で今年もオータムキャンペーンをやっちゃいます。
10月中にお申込み頂ければ、10%UPで買取致します。
簡単買取フォームからお申込み頂ければ、さらに10%UP致しまして合計20%UPでの買取も可能です。
読み終わった本、見終わったDVD、遊び終わったゲーム・聞き飽きたCD等ありましたら、
是非シェアブックスの出張買取と宅配買取をご利用下さい。
皆さん今が売り時です!

今月は買取件数もさることながら、買取額もすごい事になりました。
本やマンガの買取もあったのですが、
ブルーレイ・DVD・ゲーム・CD等 ディスク類の買取数が毎月平均の10倍以上ありました。
ディスク類は単価が高いので、支出がすごい事になっています。
まあでも時間はかかっても確実に販売は出来るので、大変有難いのですが!
今回はそのディスク類の出張買取があった2件の買取を。

≪川崎市 宮前区≫
ブルーレイとDVDとCD等が50点以上ありますとの連絡を受けて、いざ買取へ。
インターホンを鳴らし玄関へ招き入れてもらうと、
玄関脇にパッと見300点程のディスク類が平積みされている。
査定をしていくと驚くことに7割方は未開封で、
そのほとんどが初回限定版や生産限定品のレア商品ばかりだ。
この様な商品は、特典は完備されているかとか、未開封の場合は外装のシュリンクに傷等はないかと査定も慎重になる為、査定に2時間程かかってしまった。
時間はかかってしまったが、査定額には満足してもらい、こちらも感無量。
この依頼者からは3日後位に、前回の倍以上あるからまた買取に来て欲しいと連絡をもらい、
喜んで行った結果、前回分と合わせて1300点程買取する事が出来た。
依頼者は上品な女性の方で、飲み物や空調にまで気を付かってもらい、
気持ちよくお取引する事が出来ました。本当に有難うございました、またお願いします!

≪川崎市 幸区≫
「叔母の代理で申込みをしています」 と依頼を受けて行ってみると、
部屋中に所狭しとDVD・CD・ゲーム等が1000点程並んでいる。
話を聞いてみると、叔母さんの息子さんが若くして亡くなったらしく、
息子さんの遺品整理を従妹である依頼者に頼まれたのだと、買取の経緯を教えてくれた。
息子さんはかなりのコレクターだったらしく、とても綺麗な状態で几帳面に並べて置いてあったので、
意外とスムーズに査定をする事が出来た。
相場が落ちていない良品が多数あり、結構な査定額になったので、こちらも一安心。
叔母さんは最初、この宝の山を全部捨てるつもりだったらしい。
確かにDVDやゲーム等に触れる機会がなかった世代の人から見ればゴミに見えるかもしれないな…
とか思いながら査定額を伝えると、叔母さんと依頼者共にとても喜んでくれた。
僕らもお役に立てて良かったという思いで、何だか清々しい気持ちになった。
段ボール20箱位を車に積み込み、いざ出発しようとエンジンをかけたが、
「ヴィーーー」という鈍い電気音だけがなりエンジンがかからない。
これはまさかとスタッフと顔を見合す。そう、まさかのバッテリー切れである。
トランクを開けっぱなしにしてたのが原因だと思うが今更それを言ってもしょうがない。
幸いブースターケーブルだけは積んでいたので、申し訳なく依頼者に車を持って来てもらい、見事復活!
清々しい気持ちから、一転して申し訳ない気持ちになったが、お礼を言って帰路に着いた。
数日後、この依頼者から1通の封筒が送られてきた。
そこには感謝の言葉が記された手紙と、買取の時に見つからなかったPSPの説明書が入っていた。
外には冷たい雨が落ち、急激に冷え込み始めていたが、僕は心が温かくなるのを感じた。 
感謝です。

大変な買取や上手くいかない時もあるけど、利益だけを追うのではなく、
少しでも社会貢献をしていき、なおかつ自分らも楽しくやっていけたらなと思う今日この頃でした。

よりシンプルな生活─そこへ戻るのはむしろ前進なのだ。】  byイヴォン・シュイナード


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ここ 2歳7ヵ月

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