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シェアブックス スタッフが送るたわいもない日記
今年は何回猛暑という言葉を聞いたでしょうか。
その暑かった夏も終わると寂しいですが、秋もいい季節ですよね。
食欲の秋・スポーツの秋・読書の秋・・・
という事で今年もオータムキャンペーンをやっちゃいます。
10月中にお申込み頂ければ、10%UPで買取致します。
簡単買取フォームからお申込み頂ければ、さらに10%UP致しまして合計20%UPでの買取も可能です。
読み終わった本、見終わったDVD、遊び終わったゲーム・聞き飽きたCD等ありましたら、
是非シェアブックスの出張買取と宅配買取をご利用下さい。
皆さん今が売り時です!

今月は買取件数もさることながら、買取額もすごい事になりました。
本やマンガの買取もあったのですが、
ブルーレイ・DVD・ゲーム・CD等 ディスク類の買取数が毎月平均の10倍以上ありました。
ディスク類は単価が高いので、支出がすごい事になっています。
まあでも時間はかかっても確実に販売は出来るので、大変有難いのですが!
今回はそのディスク類の出張買取があった2件の買取を。

≪川崎市 宮前区≫
ブルーレイとDVDとCD等が50点以上ありますとの連絡を受けて、いざ買取へ。
インターホンを鳴らし玄関へ招き入れてもらうと、
玄関脇にパッと見300点程のディスク類が平積みされている。
査定をしていくと驚くことに7割方は未開封で、
そのほとんどが初回限定版や生産限定品のレア商品ばかりだ。
この様な商品は、特典は完備されているかとか、未開封の場合は外装のシュリンクに傷等はないかと査定も慎重になる為、査定に2時間程かかってしまった。
時間はかかってしまったが、査定額には満足してもらい、こちらも感無量。
この依頼者からは3日後位に、前回の倍以上あるからまた買取に来て欲しいと連絡をもらい、
喜んで行った結果、前回分と合わせて1300点程買取する事が出来た。
依頼者は上品な女性の方で、飲み物や空調にまで気を付かってもらい、
気持ちよくお取引する事が出来ました。本当に有難うございました、またお願いします!

≪川崎市 幸区≫
「叔母の代理で申込みをしています」 と依頼を受けて行ってみると、
部屋中に所狭しとDVD・CD・ゲーム等が1000点程並んでいる。
話を聞いてみると、叔母さんの息子さんが若くして亡くなったらしく、
息子さんの遺品整理を従妹である依頼者に頼まれたのだと、買取の経緯を教えてくれた。
息子さんはかなりのコレクターだったらしく、とても綺麗な状態で几帳面に並べて置いてあったので、
意外とスムーズに査定をする事が出来た。
相場が落ちていない良品が多数あり、結構な査定額になったので、こちらも一安心。
叔母さんは最初、この宝の山を全部捨てるつもりだったらしい。
確かにDVDやゲーム等に触れる機会がなかった世代の人から見ればゴミに見えるかもしれないな…
とか思いながら査定額を伝えると、叔母さんと依頼者共にとても喜んでくれた。
僕らもお役に立てて良かったという思いで、何だか清々しい気持ちになった。
段ボール20箱位を車に積み込み、いざ出発しようとエンジンをかけたが、
「ヴィーーー」という鈍い電気音だけがなりエンジンがかからない。
これはまさかとスタッフと顔を見合す。そう、まさかのバッテリー切れである。
トランクを開けっぱなしにしてたのが原因だと思うが今更それを言ってもしょうがない。
幸いブースターケーブルだけは積んでいたので、申し訳なく依頼者に車を持って来てもらい、見事復活!
清々しい気持ちから、一転して申し訳ない気持ちになったが、お礼を言って帰路に着いた。
数日後、この依頼者から1通の封筒が送られてきた。
そこには感謝の言葉が記された手紙と、買取の時に見つからなかったPSPの説明書が入っていた。
外には冷たい雨が落ち、急激に冷え込み始めていたが、僕は心が温かくなるのを感じた。 
感謝です。

大変な買取や上手くいかない時もあるけど、利益だけを追うのではなく、
少しでも社会貢献をしていき、なおかつ自分らも楽しくやっていけたらなと思う今日この頃でした。

よりシンプルな生活─そこへ戻るのはむしろ前進なのだ。】  byイヴォン・シュイナード


ここ
ここ まっちゃん まこと

ここ
ここ 2歳7ヵ月

しかし毎日暑いですね。
今月は宅配買取はいつもより若干多かったのですが、主力の出張買取の方はやや少なかったですね。
これは季節的な事も関係あるんですかね?
過去のデータを見ても8月の買取数は他の月よりも少ないので、
この暑さの中で片づけをする人は少ないのですかね。
それとも夏なんで家族サービスも含めて、休みの日は外出する人達が多いのかな?
そんな暑い中でも大事な本・DVD・CD・ゲームソフト等をお売り頂いた皆様、
シェアブックスをご利用頂き、誠に有難うございました。

宅配買取も少しずつ増えてきていますが、まだよくシステムが分からないとか、
どうやって送っていいのか分からない等のお客様の声がありますので、
ここで宅配買取の流れを紹介したいと思います。

宅配買取は本・DVD・CD・ゲームソフト等、合計点数が20点以上ですと、
送料無料の着払いで発送する事が出来ます。
まずは運転免許証や保険証等のコピーをご用意下さい。
買取申し込み用紙に必要事項を記入した後に印刷して下さい。
(プリンターをお持ちでない方は手書きでも結構です。その際に記入漏れが無い様にお願い致します。)
ダンボールに商品・身分証のコピー・申し込み用紙を入れて、弊社にご連絡下さい。
名前・住所・電話番号・箱数・集荷日時等をお聞きして、クロネコヤマトへ集荷を依頼致します。
(クロネコヤマトへの集荷依頼は弊社で行います)
後は、査定結果にご納得頂ければ、ご指定の銀行口座へご入金という流れです。
簡単に申し込み出来ますので、是非ご利用下さい!
詳しくは宅配買取のページで。

今月半ばに秩父へキャンプに行ってきたのですが、その2日間だけあいにくの雨でした。
友達から雨男疑惑をかけられて憤慨したのですが、
思い返してみると、確かにイベント事ではよく雨が降っていたような気がします・・・
まーそれはさておき、僕はここ3、4年で一人用のキャンプ道具をこつこつ買いためてきました。
テント・タープ・焚き火台その他いろいろですが、
長く使えるように良い物を買ってきたと自負しております。
ですが、それを根底から覆される様な出来事がありました。
地元の友達が久しぶりに遊びに来て、そのお土産にウルトラライト製品を持ってきたのです。
僕も存在は知っていましたが、オートキャンプ重視で物を選んできたため、
そこまで重量にはこだわってなく、今までスルーしてきました。
しかし今回手に取ってみて感じた事は、とにかく軽くて、収納が小さく効率的です。
テントやタープは購入済みなので仕方ないですが、周りの備品はウルトラライトにしていこうと思います。皆さんにも是非おすすめです。
本屋とは関係ない話になりましたので、ここらへんで・・・
それでは皆さん、毎日暑いですけど、笑顔で頑張りましょう!

すべて自然でないものは不完全である。】 byナポレオン・ボナパルト
自然体が一番という事ですかね。


 pillow
mont-bellの枕。収納時はこれぐらいです。右はiPhone

 pillow
寝心地も快適です。総重量90gのウルトラライト製品。

nimo
NEMO・MORPHO-1P ポールがいらないエアーテント。気に入っています。

ゆうと
ゆうと
【たった一人の30年戦争 小野田寛郎 (著)】

この本は6,7年前に友人に勧められて読んだのが初めてでした。
小野田さんの知的さ・精神力・行動力に多大なる感銘を受けたのを覚えています。
最近、買い取ってきた本の中にこの本があったので、久しぶりに読んだのですが、
やはり素晴らしい本だったので、ここで紹介したいと思います。

【小野田寛郎】
陸軍中野学校においてスパイ教育を受け、1944年12月に「情報収集・遊撃戦(ゲリラ戦)指導」
の密命を受けてルパング島へ赴任する。
1945年に日本は無条件降伏をするが、小野田さん率いるルパング島部隊には終戦の通達が
行なわれず、小野田さんに至っては、その後30年間も日本からの友軍を信じ、
島に篭り、孤独な戦いを続ける事となる。
日本兵の生き残りが戦争を続けている事を知った日本政府と米軍が投降を呼びかけるも、
「ゲリラ・諜報要因の育成をしている陸軍中野学校出身」という情報将校ゆえ、
全てが敵による謀略だと思い込み、一笑に付して、全くとりあわず月日が流れていく。
ジャングルでのサバイバルや一緒に戦った仲間とのやりとりも、
鮮明に描写されていて、否が応でも引き込まれてしまう。
僕が特に印象に残った章は、”冒険男” 鈴木紀夫青年との出会いの章である。
この青年は、小野田さんを帰還させるきっかけを作るのだが、
暗い軍国主義時代の小野田さんと、戦後生まれの平和と繁栄の申し子のような彼とのやりとりが、
小野田さんの文章力も手伝って容易に想像する事が出来、とても面白い。
帰還後、小野田さんは戦後論調からの誹謗中傷に嫌気がさし、ブラジルに移住するが、
鈴木青年とは家族ぐるみでの交流を続けていく。
だが、そんなある日ブラジルで農場を営む小野田さんに
「鈴木紀夫、ヒマラヤで遭難死」と突然の悲報が入る。
小野田さんは零下35度、風速7メートルの中、標高3900メートルの地点にある
彼が遭難した場所まで、キャンプしながら登ることを決意する。
65歳の小野田さんにとっては厳しい行程であるが、
鈴木青年と浅からぬ結びつきを感じている小野田さんは死ぬ覚悟で登っていく。
遭難したと思われる場所に着いた小野田さんは、ウイスキーと
「ルパング島で鈴木青年が震える手で勧めてきたマルボロ」をそこへ供えた。

今の日本に何か物足りなさを感じている人は、この本で何かしら感じ取れると思います。
興味のある方は、鈴木青年視点からの小野田少尉発見記
『大放浪』 鈴木紀夫(著) と共に一読を。

以下、小野田さんの名言です。

【戦いは相手次第。生き様は自分次第。】

【サバイバルとは、今まで生きてきた方法では生き残れない時に、
 なおかつ生き残る方法を考えて実行すること。】


【戦前、人々は「命を惜しむな」と教えられ、死を覚悟して生きた。
 戦後、日本人は「命を惜しまなければいけない」時代になった。
 何か命がけでやることを否定してしまった。
 覚悟をしないで生きられる時代は、いい時代である。
 だが死を意識しないことで、「生きる」ことをおろそかにしてしまってはいないだろうか。】


【「死」への直接的な危機感がない今は、「死ぬ気でなにかをやる」
 ということはないかもしれない。「生きること」を制限される
 からこそ「死ぬ気で生きることができる」のかもしれない。】


【過去は捨てることはできない。
 現在は止めることができない。
 しかし、未来は決めることができる。】
 

 by小野田寛郎

ぱやし夫妻
パヤシ君トモちゃんおめでと!

ゆの
ノノの弟ユノ誕生! 生後5日

のの

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