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シェアブックス スタッフが送るたわいもない日記
この仕事を始めてから6年の月日が経とうとしている。
初めの方は商品が売れても1日に2.3冊程度だったので、
売れた商品を梱包して、クロネコヤマトのメール便で出すために毎日コンビニへ通っていた。
しばらくすると、安定した数を出荷出来る様になった為、
決まった日時にクロネコヤマトに集荷に来てもらう様になった。
クロネコヤマトの確実かつ迅速な配送には非常に満足していたし、
他業者は足元にも及ばないサービスと料金の安さで、
この仕事を続ける限りずっと利用していくものだと思っていた。
が、しかし今年の春になって状況が一変した。
郵便局指定の荷物があったので、郵便局に集荷をお願いしたら、
集荷に来たドライバーの人が、郵便局のメール便事情が変わったから、
一度見積もりを受けてみてはと言われたので、何気ない気持ちで見積もりをお願いしてみた。
するとどうだろう、料金がクロネコヤマトの半額程になっている。
郵便局には特約ゆうメール便というのが新しく出来たらしく、
出荷数で料金は変わるらしいが、ある程度出荷する顧客にたいしては適用できるらしい。
ただ、料金は安くなったが、メリット・デメリットはある。
以下、3項目で比較してみた。

≪料金≫ 当社比
【クロネコ】1cm以内は80円 2cm以内は160円
      宅急便は契約して同県・近県で400円台
【郵便局】 2cm以内のメール便は全て70円台の破格の安さ。
      ゆうパックは契約して同県・近県で400円台
≪配送≫
【クロネコ】迅速で追跡番号もあり安心。今まで2万通以上は出したが紛失は数件程度。
【郵便局】 ゆうメールは追跡番号なし。速さはクロネコと変わらないが、
      ゆうメールは日祭日の配送を行っていない為、日祭日を挟むと若干遅れる。
≪サービス≫
【クロネコ】しっかりした社員教育。宅急便の保証も完ぺき。多少は融通がきく。
【郵便局】 まだ未評価。

料金だと郵便局、それ以外だとクロネコヤマトに軍配が上がる。
うちはメール便の1cm以上2cm以内の物が主流なので、
料金が年間にすると数十万円は郵便局の方が安くなる事になる。
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結構迷った挙句、6年間お世話になったクロネコヤマトをやめて
しばらくは郵便局でやってみる事にしました。
配送、サービス面での不安はありますが、少しでもコストを抑えるべく試してみたいと思います。
同じ様な環境にいる人に少しでも参考になればと思います。
郵便局はまだ始めたばかりなので、しばらく経ってからまたレポートしたいと思います。

6月は梅雨のせいか、そんなに出張買取も忙しくありませんでした。
7月はキャンペーンを行いますので、本・DVD・ゲーム・CD等をお売り頂ける方は
東京都と神奈川県は出張買取と宅配買取、その他の地域の方は宅配買取で
是非、シェアブックスをご利用下さい。

郵便局』 萩原朔太郎
郵便局といふものは、港や停車場と同じく、
人生の遠い旅情を思はすところの、悲しいのすたるぢやの存在である。
局員はあわただしげにスタンプを捺し、人々は窓口に群がつてゐる。
わけても貧しい女工の群が、日給の貯金通帳を手にしながら、
窓口に列をつくって押し合つてゐる。或る人々は為替を組み入れ、
或る人々は遠國への、かなしい電報を打たうとしてゐる。
いつも急がしく、あわただしく、群衆によつてもまれてゐる、
不思議な物悲しい郵便局よ。私はそこに来て手紙を書き、
そこに来て人生の郷愁を見るのが好きだ。田舎の粗野な老婦が居て、
側の人にたのみ、手紙の代筆を懇願してゐる。彼女の貧しい村の郷里で、
孤獨に暮らしてゐる娘の許へ、秋の袷や襦袢やを、小包で送つたといふ通知である。
郵便局!私はその郷愁を見るのが好きだ。生活のさまざまな悲哀を抱きながら、
そこの薄暗い壁の隅で、故郷への手紙を書いている若い女よ!
鉛筆の心も折れ、文字も涙によごれて乱れてゐる。
何をこの人生から、若い娘たちが苦しむだらう。我々もまた君等と同じく、
絶望のすり切れた靴をはいて、生活(ライフ)の港々を漂白してゐる。
永遠に、永遠に、我々の家なき魂は凍えてゐるのだ。
郵便局といふものは、港や停車場と同じやうに、
人生の遠い旅情を思はすところの、魂の永遠ののすたるぢやだ。
by 萩原朔太郎

おさむ
スタッフの長谷川君が出張買取にお伺いします!
今月半ばぐらいに日テレ報道部から出張買取依頼の電話がかかってきた。
しかも誰もが知っている超有名なニュース番組からの依頼である。
買取当日、現場に到着して真下から日テレタワーを見上げてみた・・・ うむ、さすが日テレ、でかい。
日テレタワーの前で担当者の方に電話すると、「手続きをしてから入って来て下さい」
と言われたので、防災センターへ受付をしに向かった。
書類に一通り記入し、許可待ちしている間に周りを見渡してみる。
ふむ、さすが日テレ、セキュリティが厳重で、容易には敷地内に入れそうにない。
係の人も、初めて買取に来た僕等に対しては、かなり厳重にチェックしているようで、
5分程待たされてから、やっと許可が下り、ようやく中に入る事が出来た。
迷路のような廊下を左右に曲がり業者用のエレベーターに乗り込む。
報道部がある5Fのボタンを押すと、いつもと違う緊張感が僕等を襲う。
5Fの報道フロアでエレベータを下りると、そこには映画で見るような光景が眼前に広がった。
数えきれない程のモニタが一面に置いてあり、ありとあらゆる映像が映し出されている。
通路にはせわしなく人が行き交い、四方八方から言葉が飛び交う様は、まさに戦場である。
初めて味わう空気感に最初は圧倒されたが、仕事を全うしなくてはと我に返り、
一度深呼吸をしてから担当者の所へ向かった。
担当者の方に査定する本を受け取ったのはいいが、その戦場の様な場所で、
邪魔にならずに査定する場所が見つけられなかった為、室外の廊下に出て査定をする事に。
忙しく人が行き来している廊下に腰をおろし、パソコンを広げて査定を始める。
社員の人達も「この人達は一体ここで何をやっているんだ」みたいな感じで横目で見てはいくが、そんな事は気にしていられない程忙しそうだ。
急いで査定を終えて、慌ただしく仕事している担当者の方に査定の了承をもらい、
逃げるように戦場フロアを後にした。
外に出ると、久しぶりに呼吸をした様な感じがし、いつもと違う汗をかいているのが分かった。

田舎者の僕にはこたえました・・・まあ何はともあれ、これもいい経験です。
買取自体は資料用の本とDVDとの事でしたが、状態も綺麗で良い買取が出来ました。
また、よろしくお願い致します!

関東地方も梅雨入りしたっぽいですねー
雨を嫌だと思わずに、雨なりの楽しみ方を見つけて過ごしたいですね。
雨音を聞きがら、部屋でゆっくり読書というのも、わるくないと思います。

虹を見たければ、雨を我慢しなければいけない。】 by ドリー・パートン


にってれ
日テレタワー

とんねる
家の近くのトンネル
事務所を横浜から東京は世田谷区へ移転しました。
世田谷区といっても、えっ?ここ東京?という感じの所ですがw
最寄駅やコンビニは徒歩だと結構歩きます。
まあ、通勤はないので、仕事上は全く問題ないのですが。。。
多摩川がすぐ側なので、気分転換したい時は歩いてすぐ行けるので、そこは結構気に入っています。
やっぱり自然が近くにあるのは良いですね。
長時間パソコンに向かって仕事をしていると、本当に疲れます。
そんな時には、歩きでも自転車でもいいんですが、多摩川沿いをぶらっとしてくると
かなりリフレッシュ出来ます。
今までは疲れたら目薬をさして強引にリフレッシュ?していましたw
それを考えれば、仕事をするには良い環境だと思います。
さあ、この土地でシェアブックス第2幕のスタートです!
スタッフ一同、信念と真心を持って、力みすぎず、何事にも真剣に取り組んでいきますので、
皆様、どうぞ今後ともシェアブックスをよろしくお願い致します。

今月は地震の影響もあってか、例年よりも買取が少なく感じましたけど、
その中で、駐車場で苦労した出張買取記を。

品川駅から程近い高層マンションへ出張買取に車で向かう。
通常は2人1組で買取に行くのだが、今回は諸事情により1人で行く事に。
出張買取で毎回悩まされるのが、駐車場所なのだが、今回も本当に苦労した。
まず、近くの100円パーキングに行くも、小規模の為、既に満車だった。
次に少し離れた駐車場に行ってみるも、この辺は駐車場所がないのだろう、
当たり前のように満車表示が誇らしげに点灯している。
しかもその傍らには2台の車が順番待ちをしている。
もう一度、一番近くのパーキングに行ってみる…2台しか止められないので、
容易に空きそうにはない。止まっている車を見てみると、どうやら近くの工事現場の車両らしい。
ここは夕方まで空かないなと、この場所は諦めた。
13時~14時で予約を受けているので、何とか14時までには行かないといけない。
ふと時計を見てみると既に13時50分と表示されている。
これはどうしたものかと考えながら車を走らせていると、某大手バイク屋さんの看板が見えた。
駐車場を見ると3台分がまだ空いていたので、これはと思い店主にかけあうも、
会社の方針で、いついかなる時もお店のお客様以外には止めさせる訳にはいかないと、
厳しい返答が返ってきた。
店主いわく、この辺りは駐車場所がなく、僕みたいにお願いしに来る人が後を絶たないという。
事情を話して、丁寧にお願いしてみるも、店主の固い決意は変わりそうにない。
これは無理だなと思い店を後にした。時計を見ると13時57分になっている。
意を決して、駐車違反覚悟でマンション前の大通りに車を止める。
台車とダンボールをおろし、マンションの玄関前で振り返って車を確認すると、、
緑の制服に身を包んだ例の2人組の人達が、さっそうと自転車で現れて、
車をチェックしている。走って車に戻り、車を移動する事に。
危うく駐禁ものだったが、これも悪運だろう。
仕方ないので依頼主に電話して、事情を話し、少し遅れる事を了承してもらった。
結局、500Mぐらい離れた駐車場に止める事が出来、ようやく買取に向かった。

買取自体は、苦労した分の見返りか、本を中心にブルーレイディスク・DVD・CD・ゲームがあり、
有意義な買取が出来ました。
2人いれば、1人は車で待機してという事が出来ますが、1人の時はどうするかが今後の課題です。
5月はキャンぺーンを行いますので、本・DVD・CD・ゲーム等の売却を考えている方は、
是非シェアブックスの出張買取と宅配買取をご利用下さい。

川はいつも流れていなくてはならぬ。
 頭はいつも冷えていなくてはならぬ。
 目はいつも澄んでいなくてはならぬ。
 心はいつも燃えていなくてはならぬ。
】   by 坂村真民


たまがわ
近所の散歩&サイクリングコース

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