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シェアブックス スタッフが送るたわいもない日記
春ですね!
春ですけど今年の冬の総括をここで。
毎年、寒い冬が長く感じ、早く春にならないかな~と思っていたのですが、今回の冬は違いました。
スノボのおかげで冬が楽しくなりました。
スノボ以外の誘いは全て断って、仕事とスノボだけに思いっきり励みました。
いろんなゲレンデに行き、いろんな天候・雪質を経験し、いろんな景色を堪能してきました。
いやー正直36歳にして、こんなにハマるとは思ってもいませんでしたね。
ついつい夜更かしをしてしまう僕が、早寝早起きをし、毎朝準備運動をするようになり、規則正しい生活を送るようになりました。
このスポーツのおかげで、ここ数年間では心身ともに一番調子いいです。
今からもう次の冬が待ち遠しいです。 来シーズンも滑るぞー!
軽プリのみんな、ありがとー 来季もよろしく!
かぐら   
新潟県 かぐらスキー場
かぐら

本業の方ですが、有難いことに今月は先月以上にかなり忙しかったです。
というか、シェアブックス創業以来、最高の忙しさです。
出張買取も忙しかったのですが、今月は宅配買取が通常の10倍以上は送られてきたんじゃないでしょうか。
キャパオーバーになりそうだったので、宅配買取を一時的に休止しようかなとまで考えたのですが、スタッフ一同の頑張りで、なんとか休止をせずにこの多忙期をクリアしています。嬉しい悲鳴ですが!

そんな中、ほのぼのとさせてくれた、ある出張買取を。
神奈川県川崎市宮前区にゲームソフト150点とマンガ800冊程の出張買取に行く事に。
この日は気温が高く、春の陽気を通り越して、夏のうだるような暑さを感じる。
数が多いので、搬出経路が楽だといいねとか話していたら、現場に到着。
ビルの3Fでエレベーターはない。 ふむ、タフな買取になりそうだ。。
長谷川がマンガの査定を、僕がゲームを担当する。
査定を開始して間もなくすると、ヒョイッと猫が現れた。
買取中に犬や猫が現れるのはよくあることだが、この猫は何かが違う。
大体の猫は警戒して近寄ってこないが、この猫の人懐っこさは尋常ではない。
初対面の僕にじゃれてきたと思えば、僕の膝の上にも乗ってくる。
依頼主が邪魔になるからと連れて行くが、すぐに僕の元に戻ってくる。なんて可愛い奴だ。
犬好きの僕もこの猫にはメロメロになった。査定を続けてる間も、毛づくろいしながら僕の所から離れようとしない。可愛いからたまに相手をしながらも査定を続ける。
ゲーム1本1本を査定してはダンボールに入れていく。
査定に集中して、少しこの猫の相手を怠ると、ダンボールの中に入ってきて、相手をしてくれとアピールしてくる。。
ねこ
で、おやすみタイム。う~ん、癒される。

買取の方はゲームも漫画も質が高く、大変良い買取となった。
漫画は人気商品が全巻綺麗に揃っており、ゲームはPS3,Wii,Xbox,3DSの新しくて人気商品の物ばかりだった。 査定の了承をもらい、搬出作業に取り掛かる。
3月だけど2人ともTシャツになって1000点程の商品を階段で運ぶ。
無事に終わり、帰り際玄関で猫と会ったが、何事もなかったかのように完全無視された。。猫心は難しい。。

本・DVD・ゲーム・CD・ブルーレイディスク等をお売り頂く際は、是非、シェアブックスの出張買取と宅配買取をご利用下さい!

永遠に続く冬はなく、春がこない年もない。】 by ハル・ボーランド
徐々に春の兆しが感じられてきたこの季節、皆様如何お過ごしでしょうか。
今月のシェアブックスは忙しかったです。
毎年、2月3月は引越しシーズンが重なる為か、かなり忙しいです。とても有難い事ですが!
今月もいろんな買取ドラマがありましたが、その中の一つを。

今月半ば府中市に本の出張買取に行ってきた。
発売から間もない本や珍しい専門書等が8畳程の部屋に千冊程置いてある。
保存状態も良く、とても綺麗な本だった。
査定を始めようとすると依頼主から『相見積もりですので、査定だけお願いします』と告げられた。
たまに相見積もりはあるが、ここ1年間は記憶にないくらい久しぶりだった。
相見積もりだろうが通常の査定だろうが査定額が変わるわけではないので、通常通り査定をしてから依頼主に査定額を伝えた。
すると、『他社にこの額を伝えてから連絡します』との事だったので、僕等は次の買取場所の調布市に向かうことに。
調布へ移動中に依頼主から連絡が来た。
他社の査定は、うち(シェアブックス)が提示した4分の1程度らしかったので、是非シェアブックスさんにお願いしますと告げられ、僕等もホッと一安心。
改めて本を取りに行く日時を決めてから、電話を切った。
気を良くして、次の買取場所の調布市へ。
次の依頼主のリストを見ていたら、いつも当店を利用してくれているリピーターの方だと分かった。
この方はDVD・ゲーム・ブルーレイディスクを中心に新しい物や初回限定盤などのレア商品をよく売って頂ける。
家の中は綺麗に整頓されていて、ガラス棚にはお店のショーケースばりにフィギュアが陳列されている。
この仕事をしていると、いろんなコレクターの方宅におじゃまするが、この方は本当にレベルが高い。
今回も快く了承をもらい、質の高い物を多数売って頂いた。
今回も有難うございました!またよろしくお願い致します!
今日は近年まれに見る良い買取日だったなと思っていたら、1件目の依頼主から電話がかかってきた。
『相見積もりしていた他社が、急にシェアブックスさんが出した査定額よりも多少上乗せしてきたので、どうしますか?』と依頼主。
先程、口頭ではあるが了承を貰っていたので少し困惑したが、少し考えてから他社より上回る額を提示した。 すると、『またかけ直します』と言われ電話を切った。
当店は通常の買取では査定額を出した後に値段を上げる事はない。
いくら値上げを迫られても、そこは一発勝負を信条としている。
だが今回はその通常には当てはまらない。千冊超えでしかも良品なら尚更だ。
正直、喉から手が出るくらい欲しい品だった。
しばらくするとまた電話がなり、想像していた事を告げられる。
『他社がまた少し上乗せしてきました』と。。
ここで僕は、徒に値を吊り上げる事は止めて、この取引を断る事にした。

いや、いいんですよ。売る側は少しでもお金にしたいんだから、高く買取る方に売るのは当然です。
むしろ、競わせて値を上げていくのは、一番良い売り方だと思います。業者は限りなく可能な買取額を提示すると思うので。。。
ただ、その他社は最初の査定額が、うちの提示した4分の1程度だったにも関わらず、よく4倍UPも出来るなと、査定方法を疑うと共に、そのような業者と同じ土俵で競り合うのは何か腑に落ちなかった。
まぁ、よくよく考えてみれば、そんな一貫性のない査定方法だったら、今後の見通しが暗くはありませんか?と、逆に自信を深め、帰路に着いた買取班でした。

同じ業種でも様々なやり方・スタイルがあり、多種多様ですね。
何が良くて何が悪いというものは無いと思いますが、我がシェアブックスも独自のスタイルで他に負けないように、日々、精進していきたいと思います!
3月も引き続き買取UPキャンペーンを行います! 皆様、今が売りどきです!

競争が進歩を生む】 by 渋沢栄一

競争も必要、対立することもあっていい。
 だが敵をも愛する豊かな心を持ちたい。
】 by 松下幸之助

妙高
妙高 杉ノ原での一枚
※今回写真が多めなので、時間がある時にご覧になって下さい。

2013年1月2日、今年も約束の日がやってきた。
正月休みで故郷の熊本に帰郷していた僕は、三俣山(1,748 m)に登ることに。
早朝4時半に起床して、集合場所の道の駅へと向かう。
今年で8回目の約束の日。今年の参加者は5人で、去年も一緒に登った気心のしれているメンバーだ。
僕は去年に引き続いての2回目の参加だが、他の皆は毎年登っているベテランだ。
5時半に集合し、2台に分かれていざ出発!
車中から
辺りはまだ薄暗く、外気温は-2℃。
車内では久しぶりに会う友人たちと近況を報告し合ったり、バカ話に花が咲く。
皆、冬山登山を前に少し興奮気味だ。
車中から2
やまなみハイウェイを快調に登って行くと、周りは徐々に明るくなりだし、景色が白へと変化していった。
三俣山
これから登る三俣山。どこから見ても3つの峰が見えることが山名の由来らしい。
出発
長者原駐車場に着き、準備を終えると、さぁ今年も出発だ!
朝日
星生山の頂きが真っ先に朝の光を捉えていた。 とても綺麗だ。
三俣山麓

登り
比較的緩やかな登山道をしばらく登る。
硫黄山
硫黄山を横目に上を目指す。
西峰登頂
西峰登頂成功!
頂上
頂上手前まではあんなに天気がよかったのに、頂上は強風とガスで立っているのがやっとだった。
白
紛れもなく白の世界。 僕等をとりまく静寂と孤独がひしひしと感じられた。
西峰~
西峰から主峰へ
主峰から
主峰に登頂すると、瞬く間に快晴になった。
深く深呼吸をしながら、辺りを見渡してみた。 あまりの絶景に自然と顔もほころんでくる。
主峰から2
この快晴!新年早々縁起がいい。
今年も仕事と遊びを思いっきりやってやるぞ!と心に誓い、皆が見ていない隙に、新春の太陽に向かって小さく柏手を叩いた。今年も良い事がありそうな気がする。
下山開始
昼食を摂るために次の目標地点()法華院温泉山荘に向かう。
自称リーダーの蒲池がこっちから降りるぞと皆を誘導し、下山を開始した。
正規ルートではなさそうだが、一番最短で行けそうなルートではある。
以前は道として機能していた形跡はあるが、現在は誰も通っていないような道だ。
1
山と対峙する。 山と僕等だけのシンプルな世界。
2
ここでは生きている事がずっと単純に感じられる。
下山2
結構な岩場を細心の注意を払いながら降りていく。
下山3
新雪の未踏の地を進んでいく。久々に冒険心が掻き立てられた。
下り3

はまった
『うわぁ~はまったぁ~』 という叫び声が後方から聞こえてきた。
振り返ってみると清水さんが仰向けで倒れていて、何やら建さんが足元で四苦八苦している。
はまった2
一体何の事だか分らなかったが戻ってみると、岩と岩の間に右足が挟まって抜けないというミラクルを起こしていた。
ハマった4
全員集合して、とりあえず大爆笑。 とくに自称リーダが嬉しそうだ。(写真左)
はまった3
どうやっても抜けなかったので、皆で雪と土を掘り起こして、やっとの思いで抜く事に成功。
はい、これで決定しました。満場一致で2013年約束の日MVPの栄冠は清水さんへ。
目的地
結構近づいてきたような気もするが、あまりの難コースにゆっくりしか降りて行けない。
本当にここから降りて行けるのか少し不安になってきた。
トラバース
途中で直降が無理だった為、横にトラバース?する。
難所
今回一番の難所。傾斜は70度程だろうか、3メートル程の急斜面を皆でサポートしあいながら降りていく。
難所2
福田。 でかいのが功を奏したか、難なく降りてくる。女子なのに大した奴だ。帽子は変だけど。。
難所3
いまだに身長が伸びているらしい。どういうことだ(笑)
難所4
何とかS級の難所を全員クリアすると、皆のテンションも自然と上がり、パーティーの一体感は最高潮に。
下りコース
無事に正規登山道まで降りてきた。改めて降りてきたコースを眺めてみる。。。(赤線
よくこんなコースを降りてきたものだ。新雪で柔らかいパフパフの雪が積もっていたから、降りてこれたと思うが、雪がない季節にこの岩場を降りてこれただろうかと考えると少しゾッとした。
いや、岩剥き出しだったなら、まずこのコースは選択していないだろう。
下りコース
いやいや、本当によく降りてきたな。。。
距離的にはショートカットだが時間は倍ぐらいかかったような気がする。
お昼休憩
昼食を摂り、鋭気を養う。
雪だるま
建さんが2分程で作った雪だるま。あまりの早業に雪だるま職人の称号を与える事にした。
ぶな
自称リーダーいわくブナの木。
ミニ雪だるま
この後、一番右のミニ鎌倉を清水さんが破壊した。故意ではないが、ダメ押しでMVP確定。
ガス
ゴールの駐車場までもうすぐだが、ガスが凄い事になってきた。
もうすぐ今年の約束の日も終わってしまう。なんだか寂しい気分だ。。もう少しこのメンバーで歩いていたかった。。
去年も面白かったが、今年も本当に楽しい登山だった。
山は不思議だ。登る度に自分が一皮剥けて成長している様な気がする。
それぐらい自分に自信をつけさせてくれ、本当に自然の素晴らしを教えてくれる。
登山は一生続けたいと、そう思った。来年の約束の日にも行けるといいな。

今年もいろんな事にチャレンジして、毎日を悔いなく楽しみ、肩の力を抜いて、思いっきり人生を謳歌したいと思います!

本・DVD・ブルーレイディスク・CD・ゲーム等をお売り頂く際は是非シェアブックスの出張買取と宅配買取をご利用下さい!  今年もよろしくお願い致します!
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