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シェアブックス スタッフが送るたわいもない日記
春ですね。
今月もいろんな買取がありましたが、大田区でのDVD・ブルーレイディスク・マンガ合わせて500点程の買取記を。
ある晴れた日曜日に大田区へ買取に向かうと、見るからに人がよさそうな依頼主が迎え入れてくれた。
1階は会社の倉庫と事務所になっていて住居である2階での買取を求められた。
2階に上がると棚にDVDとブルーレイディスクがびっしりと並んでいた。
「新しくDVDを大量に買ったから、それが届く前に今あるDVDをどうにかしようと思って」と依頼の経緯を教えてくれた。
このくらいの会話ならよくする事はあるが、この陽気な依頼主は経緯だけにとどまらず、いろいろと積極的に話しかけてくる。
依頼主「今、ももクロを追っかけているから、大量に買ったDVDというのはアイドル物なんだよ~」
僕  「へーいいですね。今人気ですもんね」と軽く受け流し、査定を続ける。
依頼主「DVDを売ろうと思っていろいろ調べてたんだけど、お宅の出張買取がどんな感じか興味があってお願いしたんだよ~」
僕  「有難うございます。数が多いと自分でお店に持って行くのはなかなか大変ですよね」と、さらり。
依頼主「そうだよね~ 出張買取なんて初めてだからさー 出張ヘルスならよく呼ぶんだけどね」
・・・僕は突然の下ネタワードに思わず爆笑してしまった。
依頼主と話し込む事もたまにはあるが、こんなに距離感が近く、くだけた会話をする事は滅多にない。笑
そこからは、まるで友達と話しているかのような会話が続き、挙句の果てには依頼主が「俺、床屋に行ってくるから適当にやっておいて。30分で戻るから」と言い出す始末。
これには僕も「えー!」と思ったが、査定は後1時間位はかかりそうだったので、貴重品は置いて行かない様に言って、留守番しながら査定をする事に了解した。
予告どおりの30分後、依頼主がさっぱりして帰ってきた。
僕より明らかに年上だが、気さくでどこか憎めない人である。
査定をしていく中で、伊丹十三監督の『タンポポ』のブルーレイディスクがあった。
昔は地上波でよく放送されていたけど、今は規制のせいか全く放送されなくなった気がする。
≪まあ、ちょっとエロいもんなー、面白いんだけどなー、マルサの女とかも面白かったなー、今の若い人は知らないだろうなー≫とか考えながら1時間半程で査定は終了した。
邦画のDVDが結構多くあった為、比較的に高額で買取する事が出来た。
物にもよるがDVDは洋画より邦画の方が高く売れるし需要も高い。
楽しく査定が出来て、良品を買取する事が出来ました。
有難うございました。またブルーレイディスク・DVDがたまったらお売り下さい!

久しぶりにサッカーいきます。

新しい我らが代表監督は ヴァヒド・ハリルホジッチ
ブラジルW杯で圧倒的な強さを見せたドイツを唯一追いつめたチーム、アルジェリアを率いていたのは記憶に新しい。
この監督の事は殆ど知らなかったが、いろんな記事を読むたびに面白い監督だなと思うようになってきた。規律を重んじ組織を重要視するこの監督は、日本人にうまくフィットすれば面白い方向性にいくのではないかと期待に胸を膨らませる。

そんな中、新生ハリルジャパンの2連戦が行われた。
日本2ー0チュニジア
スタメンには驚かされたが、思い切って選手を試してくるあたりは面白い。
後半、相手の足が止まってきた時間帯を勝負とみて本田と香川を同時投入。
ここらへんの采配はさすがだった。
監督の思惑通り、変わって入った選手たちが結果をだして、2-0の完勝に終わった。

日本5-1ウズベキスタン
先ほど終わったばかりのこの試合、チュニジア戦のスタメンと総入れ替えしてきたのにはまたも驚かされた。青山の強烈なミドルシュートで先制した日本は、後半宇佐美や柴崎等の活躍で力の差を見せつけて圧勝。
宇佐美は技術が高くシュートのうまさは頭一つ抜けている。本当に楽しみな選手だ。
芝崎も質が高いプレーをしていて、プラチナ世代が爆発した試合となった。
岡崎と青山もコンディションが良さそうで、動きも良かったと思う。本田と香川は及第点。
本田にとってこの戦術はどうなのだろうかと思う場面も多々あった。
ポゼッションを得意としている本田は、速攻型に生まれ変わったこのチームにまだ馴染めているとはいえない。守備の負担も今迄より多く、攻撃時にあまり絡めていなかった。
今日の様な出来だと、若手が伸びてきている今、いくら本田といえども安心はしてられないだろう。
実力は申し分ない。サポーターはみんな期待している。
普段から順応性というワードを口にしている本田、これから真価が問われそうだ。

ハリルホジッチはこの短期間で競争力を生み出し、戦う気迫を注入した。
限られた時間で、ここまで選手の意識を変えたこの知将は本物だ、と断言するのは時期尚早か。
だがそう思わせるくらいチームは明らかにいい方向に変わったし、こんなにワクワクさせてくれる監督は久しぶりの様な気がする。
攻守の切り替えが早く、球際は激しく、手数をかけずに縦に縦に推進していくサッカー。面白い。
まだ2試合したのみでチームはスタートしたばかり。いわゆる世界の強豪チームとの対戦となると未知数だが、この監督と共に日本代表がどんな道を歩み、僕等にどんな物語をみせてくれるのか、楽しみながら応援していきたい。(素人が勝手に批評していますw)

本・ブルーレイディスク・DVD・ゲーム・CD・マンガをお売りの際は、是非シェアブックスの出張買取と宅配買取をご利用下さい!

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困った時の多摩川河川敷
シェアブックス、苦節7年。
九州~関東間のブックオフを、車でひたすら回っていたセドリ時代を含めると苦節9年。
紆余曲折ありましたが、とうとう法人化しました。
株式会社ではなくて合同会社です。
合同会社とは昔で言う有限会社みたいな感じですかね。
法人化したからといって、業務内容が変わる訳ではないのですが、気持ちは引き締まります。
今回、自分一人で法人化をやってみようと決めて取り組みました。

合同会社とは ウィキペディアに飛びます

まず、会社の法人印を作り(代表者印・銀行印・角印・ゴム印の4点)
資本金を入金した通帳の入金日時と金額記載ページのコピーを用意する。
オンラインで申請が出来る事を知り、法務省の申請用総合ソフトを使ってやってみた。
申請のやり方が載っているいくつかのサイトを見ながらやるも、電子署名のところで少し手こずり、自分の中で本当にこれで大丈夫なのかと一抹の不安を持ったまま申請した。
申請して1週間経過した頃だったろうか、不安は的中し、法務省の担当の人から電話がかかってきた。
話を聞いてみると、記載ミスと書類不備があるようだ。
こういった申請は普通行政書士に頼むらしい。
担当者の人に、知識がない状態でのオンライン申請は可能かと聞くと、「個人の方でオンライン申請をしてくる人は本当に稀です」と言われ、よーし、それならその稀な人になってやろうじゃないかと意気込むも、やはり途中で躓き、結局行政書士に助けを求めた。。
全部任せると料金もそれなりに高くなるので、書類だけ作成してもらい、それに記入と捺印して法務局には自分で申請をしに行く事にした。
法務局では6万円の収入印紙を貼り、緊張の面持ちでカバちゃん似の受付のお姉さんに提出した。
カバちゃんは一通り目を通すと、はい分かりましたと一言。1分も経っていない。
どうしていいのか分からずに突っ立っていると、カバちゃんが「まだ何か?」と。
僕はお礼を言って、そそくさとその場を離れた。
あれだけ準備に手こずったのに、あっけないものだった。

無事に法人化出来たが、法人後も大変である。
まず登記簿謄本3通と印鑑証明1通を取り、定款のコピーを5部程作った。
税務署に4枚の届出書とそれぞれのコピー、定款・登記簿謄本を持って行く。
都税事務所には届出書1枚とコピー、やはり登記簿謄本と定款を持って行く。
その他にも労働基準監督署にハローワーク。法人口座開設等やるべき事が山ほどある。
こんなにも書類を集めて、記入し、提出するといった作業をこれまでの人生でやった事がない。
古物商も個人から法人に切り替えなくてはならない。
ホームページや名刺も変更しなければならないが、これは徐々に変更していくことにしよう。
今迄、自分で会計ソフトを使い青色申告を行ってきたが、法人の決算は素人では無理なようなので、税理士さんにお願いする事にした。
結果論だが、僕が調べたり動いた時間を考えると最初から然るべき人にお願いしていれば良かったかなと…
まあでも、なかなかこういった経験は出来ないので、僕の中では良しとした。

法人化すると消費税2年間免除・節税等のメリットがある為、勢いで法人化したが、今迄支払わなくて良かったいろんな法人税が重くのしかかってくる事も法人後に知った。。
メリット、デメリットはあると思うが、個人と法人では信用という点で圧倒的に違うと思うし、今のところは法人にして満足している。
これでもうやるしかない、というかやってやる!
今まで以上にいろんな事を視野に入れて、柔軟に会社経営をしていきたい。
少しだけだが舟が大きくなったので、この都会の荒波を乗り越えれると信じ、法人にして良かったと思えるように日々頑張りたいと思います!

本・マンガ・ブルーレイディスク・DVD・CD・ゲーム等の出張買取と宅配買取は是非シェアブックスをご利用下さい!

最初にあったのは、夢と根拠のない自信だけ】 孫正義

かぐら
2月半ば かぐらスキー場にて 
最高に楽しかった!


2015年約束の日。
今年で何回目かは知らないが、僕は4回目の約束の日。
この新春登山を毎年1月のブログに載せているが、何となく今年は書くのをやめようと思っていた。
そんな事は知る由もない自称リーダーの蒲池が「ブログ楽しみにしてるから」と熊本滞在の間、幾度となく言ってくる。。まあ、楽しみにしている人がいるのなら書く事にしよう。
今年は載せるつもりなかったので、ブログ用の情報を収集していない。
だが、カメラマンの林が参加していて写真をいっぱい撮っていたので、それをベースに書く事にした。

※長文&写真いっぱいです。時間がある時にお茶でも飲みながらどうぞ。
※写真はクリックすると拡大出来ます。

僕と長谷川は元旦に羽田から飛行機で帰省した。
熊本空港で10人乗りスタッドレスタイヤ装備の車をレンタルして、次の日に備えた。
朝の4時半に大津の道の駅に集合する事になり、正直早いなと思ったが、頑張って早起きして道の駅へと向かう。
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みんな時間通りに集合して、意気揚々と車に乗り込んだ。

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今回の参加者は男7人女3人の合計10人。
10人全員を乗せた車は車内の喧騒をよそに暗闇の中を粛々と進んでいく。

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到着して車外に出ると雪がちらついていた。あまりの寒さに声が裏返る。
手足が冷えに冷え、アウターのジッパーを上げるだけでも一苦労だ。

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まだ暗いので、明るくなるまで待機することに。
この緊張感のある静けさがなんともいえない。

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待機している間は、世間話したり写真を撮ったりとソワソワしながら過ごし、興奮を隠しているつもりが隠せていないバカ丸出しの愛らしい熊本人達と戯れる。

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皆で出発前の集合写真を撮り、準備万端!さあ、今年も出発だ!
左上から てっちゃん・清水・蒲池・僕・長谷川・りょう君・林
左下から カチャン・福田・はるちゃん

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文明を背にし、より自然に近づいて行くこの瞬間が堪らなく好きだ。

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登山届を出す


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新春のフレッシュな空気を吸いながら、久しぶりに再会した仲間達と近況を報告しあう。

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早朝の沈黙した山が白く輝き、木々達も落ち着いているように見えた。

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飽きる事がない冬景色

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自称リーダーの蒲池 変な雑学に妙に詳しく、相変わらず面白い男だ。
噂の○○疑惑をどう払しょくするかが今後の課題である。

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冬山独特の冷気が鼻の奥をツンとぬけていき、生きている事を強く実感できる。

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何故だろう、子供の頃の記憶が蘇る。


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とても静かな道


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余計な事は何も考えずに一歩一歩雪面を踏みしめて登る。
僕にとって登山は一番無の状態に近づける。

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周りを取り巻く山々は冷ややかな沈黙で僕等を脅かす。


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一方で都会では味わえない安心感もここにはある。


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法華院温泉山荘で昼食をとる事に


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つらら


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この野性味溢れた男らしい『お手て』はおそらく、、いや間違いないだろう。奴の手だ。絶対王者清水
これで今回も防衛成功です。勿体ないのでまだ殿堂入りは見送ります。(内輪ネタですw)

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カップラーメンとおにぎりで空腹を満たす

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昼食後、外に出てみると風と雪が強くなっていて、この先の悪天候を予測するには充分だった。

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歩幅を小さくして一定のテンポで登っていく。


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雪深く傾斜がある所は力強く登る。


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絶対王者 三冠王 MVP泥棒 あわてん坊の偽サンタ (内輪ネタですw)

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カチャンが制作してきたyakusokunohiプレート。これナイスだったね!

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わっ!


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わわっ!なんだこの存在感は! カメラマン林 近いねMVP
個人的にこの写真はかなり気に入りました。

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雪と風はしだいに強くなり、みるみるうちに吹雪になった。
見える限りに人工物はおろか生物の痕跡もなく、「生」を強く意識させられる。
何百年もの間、おそらく変わることなく繰り返されてきた風景の中に僕等はいる。
いたってシンプルな世界で、冬山独特の恐怖感が心地よい。

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とりあえず目標である、すがもり越えに到着した。
ここからさらに上を目指すか話し合ったが、天候も芳しくないので、下山する事にした。

ここをクリックするとYouTubeに飛びます
下山開始直後の強風動画 長谷川撮影


下山開始直後に突然強風に襲われた。
風は恐ろしい轟音を発しながら、容赦なく攻撃してくる。
皆、風に背を向け、露出している肌の部分に風が当たらぬようあたふたしているが無駄な抵抗である。
どうする事も出来ずに体温は急激に奪われ、思考は空回りし、立っているのがやっとの状況だった。
一瞬風がやみ、一呼吸つくと心臓がどくどくなっていた。
ようやく落ち着いて安心したのもつかの間、ゴォーという轟音と共に再び静寂が破られた。
僕は目の部分だけ露出していて、一瞬で肌が割れるかと思う程冷却された。本当にギリギリだった。
実際は4.5分程だったと思うが、僕にはとてつもなく長時間に感じ、寒さが何か生き物のように感じられた。この状態が何時間も続いたら、凍傷を負う事になるのだろう。。
自分の行動限界で窮地に陥った時、自分が何を感じるかを知りたいと常々思っていた。
今回窮地という程ではなかったが、困難な状況で何を感じたかというと…何かを悟る余裕等どこにもなく、ただただ寒くて痛かった。僕なんか所詮その程度の人間なんだなと妙に納得できた。
雪に慣れている長谷川とカチャンはゴーグルを装着していて平気そうだった。なんと用意の良い奴らだ。
長谷川にいたっては、この皆が苦しんでいる姿を笑いながら動画撮影していた。
来年は絶対ゴーグルを持って行こうと、歯を食いしばり心に誓った。

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降る


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結局一日晴れ間は見えなかったが、心は晴れ晴れとしていた。
この新春登山で何を感じ何を考えるか、もちろん各々感じ方は違う。
その感じ方に正解、不正解などない。そもそもそんな次元の話ではない。
何故冬山に登るのか?と聞かれる事があるが、そんなの答えようがない。僕にはそれを表現する言葉は思い浮かばない。
だが登った者にしか分からない感情と経験がそこにはあり、その経験は確実に自分の糧となる。
それは暖房の効いた部屋でお菓子でも食べながらゴロゴロしていた方が楽に決まっている。
だがそれでは、刺すような恐怖心や体の芯から笑う様な経験は出来ないだろう。
その様な体験は本当に清々しいことで登山の大きな魅力だと思う。
僕は生命体として自分なりにでも好奇心旺盛に生きたい。ただそれだけだ。
今年も気を使わない仲間達と新春の山に登って、誰も怪我する事なく無事に下山できた。
普段は欲深く生きているが、この新春登山ではそれだけで十分だ。

この様な環境にいる僕の人生と、それを提供し共有してくれる友人達に感謝したい。
これで2015年も頑張れそうだ。

ということで、
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