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シェアブックス スタッフが送るたわいもない日記
宮前区に大量のDVD等の買取に行ってきました。

まず電話の段階で依頼主が業者である事を伝えられた。
正確な数は分からないが、DVDとマンガがおおよそ千点程はあって、持ち主が相当なマニアで珍しそうなDVDが多数あるとの事。
経験上、大体こんな感じの時は申告された数を超える事の方が多い。
大変そうな買取だと感じたので、一度会社に持ち帰って査定をさせてほしいと伝えると、快く了承してもらえた。

現場の団地に行ってみると、依頼主であるこわもての業者さんが2人で家の物を慌ただしく外に出していた。
状況を見ておそらく遺品整理だと思ったが、こわもての依頼主に聞く事はしなかった。というか怖くて聞けなかった。。
玄関から中を覗きこむと、各部屋に乱雑に物が散らばっていた。
外よりも汚れていそうな部屋に靴のまま上がって奥の部屋まで行き、まず商品を確認した。
いや~ありますDVDと本の山が。
これは大変そうなので、マスクと手袋を装着し、お茶で口を潤わせてから気合を入れて作業を開始した。
とにかく片っ端からダンボールに詰めて、外に出すという作業を繰り返し行う。
本とマンガは劣化がひどかったので、買取出来ない事を伝えてそのまま置いて行く事にした。
搬出作業が終了して車に積んだダンボールを数えると50箱に達していた。
なるべく早く査定して連絡しますと伝えてから帰ろうとすると、こわもての依頼主が「これでジュースでも買って」と千円を差し出してきた。
恐縮して丁寧にお断りしたが、「いいからいいから」と引っ込める気配がまるでなかったので、お礼を言って有難く頂く事にした。
最初は怖かったが、一緒に作業をしていると、人となりが大体分かってくる。
昔はかなり悪かったんだろうなと容易に想像できる風貌だったが、話してみるとちゃんとしていて、当たり前だが仕事も一生懸命にやっていた。
やっぱり汗をかいて一生懸命仕事している人は見ていて気持ちが良い。
たわいもない会話も挟みながら、部屋は汚かったけど良い空気感の中で仕事が出来た。

会社に戻ってからは査定の日々に追われた。箱状のDVDは潰れている物もあったが、ディスクは全て検品したが殆ど傷はなかった。
BOXのDVDやシリーズ物も帯付き初回版で揃えている物がたくさんあり、未開封品も多数あって、多くのコレクターを見てきた僕も、この持ち主もまた、相当なコレクターだなと感じた。
査定に3日程かかったが、査定額を伝えると快く了承して貰えた。
有難うございました!また機会がございましたらよろしくお願い致します!

事務所を世田谷区から大田区に移転しました。
多摩川沿いでとても気持ちが良い立地です。
上京してきた時に多摩川の近くに住んで以来、どうもこの川の近くから離れられなくなっているようです(笑)
すぐに河川敷にいって気分転換出来るし、ウォーキングや自転車に乗ったり、時にはサッカーしたりと自分の庭の様に活用しています(笑)
最寄駅は田園調布か多摩川ですが、5年間お世話になった二子玉川も自転車で15分位とそう遠くはありません。
大家さんと仲介してくれた不動産屋さんもとても良い方だったので安心して仕事が出来そうです。
シェアブックスは横浜からスタートして、世田谷で5年間成長して、大田区で第3幕の始まりです。
気負わずリラックスして、楽しみながらも後悔しない様に全力で仕事と遊びに打ち込みたいと思います!

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二子玉川
慣れ親しんだこの駅をやはり離れる事は出来ませんでした

3月は買取アップキャンペーンを行っております。
本・コミック・ゲーム・DVD等の売却を考えている方は、是非シェアブックスの出張買取と宅配買取をご利用下さい!
寒い日が続きますね。
先日、警視庁に本の買取に行ってきたのでその買取記を。

警視庁の翻訳を業務とする部署から本を1000冊程買取って欲しいとの依頼があった。
最初の電話がかかってきてから、まず概要を聞いて日時を決めた。
数時間後に2回目の電話がかかってきて、当日警視庁の中に入る車種とナンバーを聞かれた。
さらに数十分後に3回目の電話がかかってきて、買取に来るスタッフの人数と名前を聞かれ、それぞれ身分証明書を持って来るように言われる。
手続きが大変そうだなと思ったが、警察署には行く事はあっても、警視庁に行く事などないので少し楽しみでもあった。

買取当日、担当の方が警視庁の正門で待っているとの事だったので、約束の時間10分前には到着するように早めに会社を出た。
予定通り10分前に到着すると、さすが日本の警察、依頼主の担当の方は既に門の前で待っていて、そこから走って地下駐車場まで僕達を誘導し始めた。
駐車場の入り口で担当者が門番の人に書類を渡してドキドキとワクワクが入り混じった久しぶりの感情を感じがら中へと入っていく。
地下駐車場にはパトカーや大型の警察車両が所狭しと駐車されていた。
車を停めて、受付?みたいなところに行き、身分証を提示して書類に一通り記入をしてから、もらったIDカードを首からぶら下げた。
でもこのカードがあるからといって、庁内のどこにでも行けるわけではなく、担当者と一緒に予め決められたルートを行かないと駄目らしい。
ここには警視総監や公安とかもいるのでセキュリティがかなり厳重なのだと担当者の方が歩きながら教えてくれた。
迷路のような廊下を2.3分歩くと本が置いてある部屋に辿り着いた。
本はドミノの様に立てられて几帳面に並べてあり、依頼主の性格が容易に読み取れた。
査定をしているとジュースを差し出されて、買取出来ない本も出来るだけ持って行くように頼まれた。
ん?賄賂か?と思いつつも査定をすすめていく。
肝心な本だがヤケやシミが相当ひどく、9割方買取る事が出来なかった。
本来は買取する事が出来なかった本は、お客様のご要望があればダンボール1箱分まで引き取るが、国民の為に日々頑張っている警察官がものすごく困っている顔をしていたし、賄賂のジュースも貰ったので、例外で2箱を引き取る事にした。
ダンボールを40箱用意していたが、買取出来た本が2箱と引き取り分の2箱で計4箱しか使用しなかった。
4箱を台車に載せて迷路のような廊下をまた戻っていき無事に買取は終了した。
あまり利益にはならなかったけど、良い経験が出来ました!

毎年2月位から忙しくなるのですが、今年は1月から結構忙しかったです。
引越しシーズンも本番に入ってきますね。
引越し・片付けの際に本やDVDの売却をお考えなら、是非シェアブックスの出張買取と宅配買取をご利用下さい!

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