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シェアブックス スタッフが送るたわいもない日記
春ですねー
お昼はポカポカ陽気で気持ちが良いですねー
東京の桜は8分咲き位ですかねー
え~そんな気持ちの良い春なんですけど、僕はといいますと、とある事情で足を負傷してしまいまして…しかも1年で一番忙しいこの時期に…
仕事以外では外に一歩も出ていません。いや、出られません。
どうやら僕の38回目の春は早々と終了したようです。
まっ、これを機に溜まっているデスクワークをやっつけれる!と自分を奮い立たせています。
心配するので家族にも言っていませんが、これでばれるかな。。
でも心配無用です。僕は生きています!
今回、Amazonで速攻、松葉杖を購入しました。僕の人生で初松葉杖です。アルミ製でとても軽く、見た目もスタイリッシュです。
いや~便利ですね。これがあるとどこにでも行けます。1回この快適さを覚えると、逆に無いと不安になりますね。
僕、今、膝が曲がりません。
ですので、靴下や靴を履くのが大変です。
そこで、ふと思いついたのですが、手元のボタンを押せば松葉杖の先から靴ベラがシャキーンと出てくる仕様にしては如何でしょうか?あるいは指的なものが出てきて、靴下や靴を履くどころか物とかも掴める様にするとか… 気にしないで下さい。春が終了した男の戯言です。。
僕のモットーでもあるピンチをチャンスに変える事が出来るか!? 
この時間を大切にして、普段出来ない事をやろうと思います。
全ては自分次第です。

われわれは時間を道具のように使わねばいけない。すがりつく松葉杖としてではなく。
by ジョン・F・ケネディ
  

切り替えて仕事の話を。

遺品整理等を行っている会社から1本の電話がかかってきた。
「本屋が廃業したので、扱っていた本とDVDを全て引き取って欲しい」
と、久しぶりに大型買取の予感がした。
話を聞いてみると、正確な数は分からないが、マンガが1万冊程とDVDが600本程はありそうだと言う。
それはいいのだが、買取の日にちが2日後の土曜日のみだとも言う。かなり急な話だ。
僕は少し時間をもらい考えた。思考した結果、こっちから条件を出して了承してもらえるなら行くことにした。
・依頼主は全ての引き取りを希望したが、おそらく買える物と買えない物があるので、買える物だけを引き取るという事。
・その場での査定は無理なので、持ち帰っての査定になるという事。
・マンガは全巻セットの物はそれなりの査定額を出すが、単巻物はかなり安い査定額になるという事。
以上を伝えると折り返し連絡すると言われて、電話を切った。
その日は電話がなかったので、他の業者に頼んだかなと思っていたら、次の日のお昼過ぎに電話がかかってきた。
昨日の条件でいいので、買取に来てほしいと。
ちょっと急すぎるので、一度下見をさせてほしいと伝えて、夕方から現場へと向かった。
現場に着くと、電話でやり取りしていた女性はおらず、遺品整理会社の代表の方がいた。
その方と打ち合わせをしていると、どうも今迄の話と違う。
持ち帰り査定とセット物以外は安くなるという事には了承をもらえたが、ここにある本を全部持っていかないと、他の業者に頼むというのだ。
話が違っていたので、その時点で断ってもよかったが、せっかく来たので交渉をする事に。
交渉の結果、買える物も買えない物も箱数限定で引き取る事にした。
その日は乗ってきた車に32箱積んで帰り、次の日は朝一で出向き、棚や床に置いてあるマンガを片っ端からダンボールに詰め、外に出す。
ダンボール
クロネコヤマトは100箱までならその日に持っていけるという事だったので、クロネコ用に外に並べたダンボールは何か奇妙に見えた。通りがかる人達はいつもと違う光景にとまどいながらも、不思議そうに積みあがったダンボールを横目に見ながら通り過ぎていく。
1
クロネコヤマトも急な話だったので、大型トラックが全部出払っているらしく、関連会社に応援を頼んだようだ。
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シェアブックスとクロネコヤマトとどこか知らない業者とのコラボ。
新鮮な光景だったので、あわててiPhoneを手にしてパチリ。
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皆さんご存知のとおり、僕は足の調子が芳しくない為、遠目から応援をする事に。。 長谷川くん、がんばれ!
自分達が乗ってきた車にも38箱を積み込み、その日の作業は終了した。
持ち帰った100サイズのダンボールを数えると、全部で170箱になっていた。
さて、ここから気の遠くなるような作業の始まりだ。
本とDVDは9割方ビニールで梱包されていた。それをカッターで切れ目を入れて外しながら査定をしていく。。。
外した物を自社で販売する物、別の業者に流す物と分別していく。これだけでかなりの時間を要したし、ゴミも驚くほど出た。
合計で1万2千点程あり、買取が出来た物は7千点程で買取が出来なかった物が5千点程あった。
正直、今回の買取では、あまり利益は出ないと思う。
普通はこういった大型買取の利益は高くなるが、今回は労力を考えると、あまり合理的ではなかった。
だが、それは結果論であり、行ける買取は全て行くというのが、シェアブックスのポリシーだ。早く足を治して、より一層仕事と遊びに励みたいと思う。

やはり3月は忙しいです。
月末にも千単位の買取が続きましたが、スタッフ一同の頑張りで何とかこなしています!
という事で、
本・マンガ・DVD・ブルーレイディスク・CD・ゲーム等の出張買取と宅配買取は、是非シェアブックスをご利用下さい!

れっどろびん
我が家のレッドロビンは今年も鮮やかです。
出張買取でDVDを400点程買い取ってきた。
その中に名作映画、スティーブン・スピルバーグの『激突!』を発見。
制作は1971年で40年以上前の映画だが、本当に素晴らしい。
中学生の頃に初めてテレビで見た時は衝撃だった。
改めて見てみると、センス溢れるこの作品は、個人的にスピルバーグの最高傑作だと思う。

≪ネタバレ注意≫

舞台はカリフォルニア州。
どこにでもいるようなセールスマンが、煙を吐きながら走行するタンクローリーを追い抜いた事によって、執拗に追い回される事になる。
先に行かせるとゆっくり走り、抜こうとすると蛇行して抜かせない。抜けと合図したと思ったら対向車が来ていてあわや衝突。この性格が悪すぎる走りに嫌気がさし、ガソリンスタンドに立ち寄ると、タンクローリーもスタンドへ。ここでドライバーのブーツとジーンズだけ見えるが、顔は見えない。この映画、最後までそうだが、絶妙に犯人が見えない。  
スタンドを出てしばらく走ると、また後方から猛スピードで追跡してきて、ついにはぶつけてくるという暴挙に。堪らず横に反れ、命からがらBARに立ち寄った。
店の窓から外を眺めると、タンクローリーも止まっていた。店内に犯人がいると思い、見渡してみるが、皆ブーツにジーンズと似た様な恰好をしていて、そこにいる全員が犯人に見えてくる。ここでの主人公の回想シーンがまた面白く、誰が犯人か分からない中、誰にどのように声を掛けて、追跡行為をやめさせようかと自問するせめぎあいがたまらない。
その後も迫力あるカーアクションが続き、山道でついにエンジントラブルに見舞われるも、最後はタンクローリーを谷底に落とすことに成功する。それを見た主人公はなんとも言えない喜び方でエンディングを迎える。
古い映画なので矛盾点は所々で目に付くが、今から43年前の映画とは思えない程、カメラ配置と撮り方が絶妙。追う者と追われる者という内容はいたってシンプルで、シンプルゆえに観る者を没頭させ、主人公への感情移入がしやすい。ここらへんにスピルバーグのセンスを感じる。
何か古い映画が観たいなーと思っている方には是非お勧めだ!

観客は我々が思うよりはるかに想像力にみちあふれている。それを利用しない手はない

僕は夜夢を見るんじゃない。一日中夢を見ている。生きる糧として、夢を見ている

私は本当に、自分のできる最大限のことをやったのだろうか? まだだ。だから私はいまだにハングリー精神が旺盛なんだろう】 by スティーブン・スピルバーグ

次行きます。

昨日、博多警察署の刑事さんから電話がかかってきた。
何も悪い事はしていないが、警察と聞くと何故かドキドキする。
話を聞くと、ある事件の捜査協力をしてほしいとの事だった。
刑事さん「ある本の販売履歴を調べてほしいのですが」
僕   「本の題名はなんですか」
刑事さん「死体処理法です」
僕   「・・・分かりました。調べてから折り返し連絡致します」
事が事だけに他の仕事を中断して、恐る恐る販売履歴を調べてみた。
すると6年前に1冊だけ販売していた記録が残っていた。。。軽くホラーである。
刑事さんに折り返し連絡し情報を提供したが、該当しなかったのであろう、微妙な反応と最初の電話より半音下がった声のトーンでお礼を受けた。僕はご苦労様ですと告げて電話を切り、お茶を一気に飲み干すと、何故かホッとした。
ネット販売している本屋一軒一軒にかけて調べているようだった。気の遠くなるような作業である。しばらくは税金泥棒なんて失礼な事を言うのは控えようと思う。

久しぶりにサッカーの話題でもいきます。

マンUに残る事を決断した香川。
人材が揃っているトップ下だが、モイーズは巨額の移籍金でマタを獲得した。
崩壊しているDFの補強ではなく、2列目の選手を獲得したモイーズ。
この監督は、この時点で香川に落第の判子を押した。
フィジカル重視の縦ポンサッカー。サイドからクロスオンリーの攻撃スタイル。
そのスタイルは全く通用しておらず、チームは低迷。
見てて全然つまらないサッカーを繰り返し行っている。香川がいないなら絶対見ないだろう。
この監督にマタや香川は使いこなせない。
2人の適性のポジションには不動のエース、ルーニーがいる為、どちらもサイドでの出場を余儀なくされている。
ルーニーをトップ下から動かせないないなら、何故マタをとったのか?疑問である。
厳しい現状の香川。リーグ戦ではベンチに入るのがやっとだが、マタがCLでの出場権利が無い為、先日のCL、オリンピアコス戦では0-2のビハインド、後半途中からの出場だったがチャンスを与えられた。
入って10分程はボールが来なく、全く試合に入れなかったが、ボランチの位置まで下がってボールを受け出すようになると、次第にリズムに乗りはじめ、良いパス・良いドリブル・得意のターンも要所要所で見られるようになった。が、結局得点動かずに敗戦。
今回見てて思ったのは、このチームにパスサッカーを出来る者がいない。ルーニーとキャリックあたりは戦術に一貫性を持たせれば出来ると思うが、モイーズにパスサッカーを望む事は出来ない。
では何故、香川と似たスタイルのマタをとったのか?やはり疑問である。
結果が出ていない以上、モイーズの解任も現実味を帯びてきた。
最後のあがきでマタ・ルーニー・香川を共存させて、パスサッカーを試してほしい。
今年はW杯イヤーなので、出来るだけ試合に出て、結果を残したいだろうが、焦って自分のスタイルを崩したら元も子もなくなる。焦らず、ぶれずに挽回してほしい。
『あえて言おう。香川の復調なしにW杯での日本の躍進はない』
この苦境を打破して、一回り成長した香川を見れる事に期待したい。
ドルトムント時代の輝きを今一度。

今月の雪すごかったですね。
九州出身の僕には体験した事のない雪でした。
その大雪のおかげで、スノボは楽しめましたが。
バフバフのパウダーを滑る事が出来て、スノボの醍醐味を堪能出来ました。
このスポーツは本当に面白い! と40歳手前で真剣に感じている僕でしたw

本・DVD・ブルーレイディスク・CD・ゲーム等の出張買取と宅配買取は、是非シェアブックスをご利用下さい!

かぐら
かぐらスキー場からの景色
※写真をクリックすれば、拡大出来ます。

今年も、約束の日と銘打たれている新春登山に参加するべく、正月休みを利用して熊本に帰省した。
去年は8回目と記載したが、初期メンバーに今年は何回目だ?と尋ねると、皆首を捻りながら異なる回数を言ってくる。10年位登っているから、正確な年数は分からなくなっているのだろう。アホな奴らだ。

朝5時に起床して、集合場所である、去年のMVP清水宅へ向かう。
6時に集合だったが、皆遅れずに集まった。時間厳守が苦手な県民性だと思っていたが、毎年この約束の日は誰一人遅れる者はいない。
今年は阿蘇五岳のひとつ高岳(1,592m)の頂きを目指す。日ノ尾峠から登るルートで、経験者から話を聞くと、そこまで難易度が高いルートではなさそうだ。
車中
車中では久しぶりに再会した友人達と会話が弾む。この車中での会話も毎回楽しみにしている。懐かしいニルヴァーナを聴きながら、窓から外の景色を眺めていると、2012年夏に発生した、土砂崩れの爪痕が所々に見て取れた。

土砂崩れ


土砂崩れ2
いくつもの木がなぎ倒され、被害の大きさを物語っていた。

スタート
08:01 登山開始

スタート2
男7・女3の総勢10名。皆、元気に一斉スタート。

登り序盤
凛とした朝の山。身も心も引き締る。

高岳
下からの高岳。あの頂きを目指す。
空は明るんできたが、日陰は冷えびえとしている。

太陽
寒く冴えわたった山の空気。
太陽の恩恵を受け、生命力に溢れる自分がいる。
今年も調子は良さそうだ。

太陽2
林道の木々の隙間から陽光が洩れ、明るい光が僕らを包み込む。

陽の光
早朝の陽の光がさんさんと注いでいる。とても綺麗だ。

藪
鬱蒼とした藪の中を登っていく。枝葉が顔にあたり、かなりのストレスを感じた。

1
空は青く澄み渡り、ゆっくりとした柔らかな時間が流れている。
自分が、いち生物種である事を再確認させられる。

登り


2


根子岳
圧倒的な威容を誇る根子岳。

登り
後方から見ていると蟻の行進のようだ。

4
強い口調で、このシーンを撮ってブログに載せろといわれたので、、、実はtake2です。。。

尾根
振り返って下を見てみると、登ってきた尾根がはっきりと分かる。大分登ってきた。
ここから先は深めの積雪が見られる。

滑る
福田が滑ったところを建さんナイスキャッチ。
「夏に登った時はそんなに難しいルートではなかった」という情報を聞いていたが、所々に難所もあり、結構ハードである。やはり夏と冬では山の様相はガラリと変わる。

雪深
雪が深くなってきた。

埋もれる
ディフェンディングチャンピオンの清水さん。雪に埋もれ、連覇へのフラグが立つ。

埋もれる2
足もずっぽり。連覇へ向けて盤石の体制。

埋もれる3
悪戦苦闘の末、復活! で、この雄叫びw 
はい、これで今年もMVP確定。向かうところ敵なし。
来年も獲得したら、殿堂入りにします。

5
結構な傾斜で。登るのが大変だった。

雪深
進むたびに雪が深さを増していく。自称リーダーの蒲池が先頭を切って登る。

雪深3
人生の9割方はふざけているという噂の自称リーダーだが、一番きついラッセルはほぼ一人でやっていた。疲労感は一番あっただろう。

立ち入り禁止


けいこく
どうやら登ってきたルートは通行出来なかったようだ。
どうりで人が通った形跡が無かった訳だ。
この看板は登山口に設置した方がいいと思う。

3


1
長崎から初参戦の、きゅーちゃん(中央)

集合
集合写真。左上から蒲池、清水、建、クロ、てっちゃん、Q
左下から福田、長谷川、かちゃん、僕

.
雪とガスが混然とし、辺りはくすんだ白に包まれ、しばらく遠ざかっていた自然の息吹を全身で体感していた。
好奇心・恐怖心・緊張感・高揚感・孤独感・無力感・充実感。複雑に絡み合った感覚が五感を強烈に刺激する。この感覚は嫌いではない。

天狗の舞台
天狗の舞台

つらら
つらら。普段の生活では中々目にする事が無い。 

がす
ガスで咳き込む者も出てきた。視界も悪く、これ以上進むのは無理だと判断して、高岳の頂上まであと僅かというところで登頂を断念し、引き返す事にした。

下山
ふむ、下山も大変そうだ。

下山開始


下山
足取り軽く、順調に降る。

根子岳
爽快感が半端ではない。

ガス
昼食のカップラーメンのお湯を沸かす。

?


??

!?

もし遭難したら、この自称リーダ抜きで話し合おうと、そう心に決めた。。
こんな自称リーダーだが、阿蘇山の地形・雑学は抜きんでている。(その情報の正誤は確認取れていないが)僕らの登山は岩壁にハーケンを打って登るとか、そんなハードなものではない。久しぶりに集まった仲間達と談笑しながら、無理をせずに安全にゆっくり登るスタイルだ。そんな登山だからこそエンターテイメント要素が面白い。

下山


2
みんなスッキリとした良い笑顔だ。

さくら


3
あぁ、今年の約束の日も終わりを迎えようとしている。

集合2
15:20 無事に下山してセルフタイマーで集合写真を撮ろうとしていたら、まだ降りてきていなかった僕に気づき、皆の目線がこんな事にw
頂上まで行けなかったのは少し残念だが、登頂したかどうかは問題ではない。
1年に1回会うか会わないかの友達と、澄みわたった最高の空気の中、近況報告をしながら、一歩一歩山を登る。僕もそうだが、皆それぞれが良い事も嫌な事も含めて色んな思いを持っているだろう。だが少なくとも山に登っている間は、それを忘れさせてくれる。僕は山に登る度に、自然からも友人達からも刺激を受け、日常の活力になっている。その刺激を、うまく自分の成長に変換して、今年もより一層頑張りたい。
今年の約束の日も、僕の胸の奥深くに、きっと留まる事になるだろう。

本・DVD・ブルーレイディスク・CD・ゲームソフト等の出張買取と宅配買取は、是非シェアブックスをご利用下さい!
2014年もよろしくお願い致します。

小野田さん、ご冥福をお祈り致します。
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